北海道東方に低気圧があり、大局的には西高東低の冬型気圧配置。北日本の方が等圧線間隔が狭く、北関東地方山岳部〜東北地方は強い西風が吹いてウェーブが発生。
一方関東地平野部では徐々に風が弱まっていくなか、ソアリング条件に影響を及ぼす顕著な局地現象はなかった。海風の侵入はなく、関東全域を乾いた空気が占めており、ブルーな1日で終日条件がよかった。上空の寒気と地上の昇温が支配的な日だったと考えられる。

平野部でのトップ予想はSkysight,Blipmapとも5,500-6.500ftだったが、実際には板倉、筑波、関宿からの機体が最高8,000前後まで上昇している。最高高度をとった場所も、板倉北の大平、小山付近、関宿南など幅広い。

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