May 04, 2019

小山付近の積雲ラインよりも西側は広い範囲で条件が良く、板倉,筑波,関宿からの機体が4,000-6,000ftでソアリングしていた。
一方で東側は海風の影響で条件が悪く、板倉から真壁に向かった機体は苦労していた。
 0504h

高気圧に覆われ、関東地方は弱風。
午後から東よりの海風が入り、海風前面が筑波〜小山〜板倉と、徐々に西に移動していった。
海風の前面には積雲のストリートが形成されていた。板倉北西の雲は発達し続け、15時以降雷雨になった。
気象庁荒木さんtwitterコメント
関東各地に降雹や落雷をもたらした積乱雲たち.昼頃までは積雲がメインでしたが,午後になって下層昇温して不安定が顕在化し,下層収束の大きい地域で積乱雲が急発達していた模様.積乱雲が対流圏界面に達して広がるかなとこ雲や,積乱雲内の強い上昇流が成層圏まで達するオーバーシュートも明瞭です. https://t.co/VuO90oaVX3

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