December 2019

板倉のArcusが赤城山の第3波から男体山第2波、氏家のDuoDiscusが男体山第1波でウェーブインしたと思われる。
SkySightは赤城山第3波を弱めに予報していて下限は7,000ft程度。一方、Arcusの実際のウェーブエントリは7,000ftだった。
男体山の第1波は、SkySight下限予想が7,000ft、DuoDiscusが安定した上昇を始めたのは8,000ft程度で、断面図から予測される下限高度と概ね一致している。


wave


wave1
wave2
 

崩れかけの冬型で、北西風傾向。
850hPa,700hPa気温分布からは寒気は入っているが、舘野の気温は昨年同時期でトップが高かった日と比べて3-9℃高く、寒気としては弱め。
そのためか逆転層が上がらず、SkySightのサーマルトップ予想は北西風が吹き抜ける利根川沿いでゼロ、風の弱いエリアで3,000-4,000ftと低め。コンバージェンスも平野部では弱い予想で、トップ7,000ft程度と予想されていた。

実際には、平野部(小山)で4,000ft、コンバージェンス内では7,000-8,000ftまで上昇してる。
氏家、板倉から離陸した機体はコンバージェンスからウェーブに乗り継いで13,000ftまで上昇していた。

height
2



1
windgram

3

convergence

 

19122812
191228



西から張り出す高気圧の前面。気圧配置は弱い冬型だが、寒気が抜け切っておりサーマルはほとんど発生せず、妻沼よりも西に北西風によるコンバージェンスが発生する予報だった。

実際には妻沼は強風域で、コンバージェンスは予報よりも東よりに発生していた模様。
板倉の西側で弱いプラス帯があったが、ほとんど上がらなかった。

SkySightでもコンバージェンス中心の上昇風は非常に弱く、上限も3,000ft程度と、実際と矛盾しない予報だった。



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