カテゴリ: Discussion


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妻沼では強い北西風が吹き抜けて終日まとまったサーマルは発生しないと予想されていたが、15時頃ウェーブの影響を受けたコンバージェンスと思われるリフト帯が発生した。
制限高度の4500ftまで上がれました。ちょうど利根川沿いにラインができていて、ところどこととても強かったです。下の方はとても狭く、上がるに従って幅広くなってきました。朝から7m/s程度の320°の風だったのが、15時ぐらいから弱くなってきてコンバージェンスを予測したのですが、予想どおりでした。
13時の時点では日光の風下に弱風域があり、風上側ではウェーブの影響と思われる風速の強弱が見られる。AMeDASを見ると、弱風域が予報よりも東に寄って利根川沿いの強風域が千葉まで伸びている。
15時になると日光風下の弱風帯が縮小している他、妻沼付近に風と直交する風の強弱が発生している。

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妻沼付近の風強弱に対応して0.4m/s程度のコンバージェンスもあるが、実際に観測されたリフトと比べて非常に弱い
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低層(SkySight 1,000m, Blipmap 1,500m)の鉛直速度を3,000mと比べると、妻沼付近(赤丸)では上空のウェーブの影響が低層まで及んでいることがわかる。断面図でもウェーブが地表付近まで影響していることが分かる。
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ウェーブの影響下では、地上風の強弱が発生する( G.Dale "ソアリングエンジン")
IMG_1763931C8CAC-1
妻沼で観測された風の変化はウェーブの影響であり、15時頃のリフトもウェーブの影響を受けたコンバージェンスであると思われる。
 

崩れかけの冬型で、北西風傾向。
850hPa,700hPa気温分布からは寒気は入っているが、舘野の気温は昨年同時期でトップが高かった日と比べて3-9℃高く、寒気としては弱め。
そのためか逆転層が上がらず、SkySightのサーマルトップ予想は北西風が吹き抜ける利根川沿いでゼロ、風の弱いエリアで3,000-4,000ftと低め。コンバージェンスも平野部では弱い予想で、トップ7,000ft程度と予想されていた。

実際には、平野部(小山)で4,000ft、コンバージェンス内では7,000-8,000ftまで上昇してる。
氏家、板倉から離陸した機体はコンバージェンスからウェーブに乗り継いで13,000ftまで上昇していた。

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